TEEシャツ1枚。

サッカー・フットサルを愛する皆様 ご機嫌いかがでしょうか?

 

明日から2015ssの展示会が今週は大阪、来週は東京で行います。

今回は沢山のお客さんが来てくださるようなので、気合入れて頑張ります。

 

今日はあるお店であったある出来事をお話しようかと思います。

 

平日の21時過ぎだったでしょうか、携帯の電話がなり出てみるととある地方のお店さんからでした。

どうやらトラブルが起きたらしく、詳細を伺うとあるお客さんがTEEシャツを一枚購入したのですが、何かの手違いで在庫に弊社の商品のストックがなくすぐにご用意出来ない状態。

お客さんは大変憤慨しておったようで、明日までに届けてほしいの一点張りw

 

自分も他のお客さんのお店に問い合わせたりもしたのですが、

なかなか見つからず途方に暮れていた矢先、東京に1枚あり、その旨を伝えるとなんと明日朝一で取りに伺うと言うんです。

 

お金の問題だけでは確かにないのですが、

TEEシャツは約4000円に対し、新幹線で往復約30000円かけていらっしゃると言うのでなんとか出来ないか話していた矢先、

ある問屋さんが起点を利かしてて次の日に届く手配を取ってくれてました。(オサワガセナっ!!笑)

 

おかげでスタッフさんは始発で東京に出向かなくて済んだのですが、23時半過ぎあたりにある番号から電話があり出てみるとそのお店の社長からでした。

 

なんとスタッフとこの時間まで一緒になってお客さんの対応をしておったようなんです。

 

心を打たれました。

そこは毎月何千、何万点と出荷をして販売してるネットショップですが、TEEシャツ1枚、というより一人のお客さんの為に夜中まで対応をしている事に驚きました。

 

僕らにとっては何千・何万枚作ってるうちの1枚ですが、1枚を売る大変さ、大切さを改めて教えられた気がしました。

 

僕らの所は月に2~3点B品が出てる状況で他と比べると少ないかも?ですが、たかが2~3点、されど2~3点で、お客さんは一人一人なんだということ。

 

だからグラフィック・サンプル・本製品を作るときは今まで以上に気合いを入れなきゃいけない。 そして妥協を絶対にしない。 いいものが出来るまで 納得いくまでとことん戦う。

そんな事を教えられたある出来事でした。

Gさん、Jさん、そしてスタッフのみなさん、遅くまでホントにご苦労様でした。

次あったら僕が大阪まで行きます。

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